新潟 小倉 札幌
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2019/08/31(土) 新潟1R 2歳未勝利

2回新潟11日目  芝1600m(左・外/A) 基準タイム:1:35.3 次走平均着順:6.44着(18頭)
タイムレベル:B メンバーレベル:C ペース:S 馬場差:-0.2

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 12 マルターズディオサ 牝2 54.0 田辺裕信 1:34.3 -0.1 17-13 33.8(1) 2.7 1 440(+4)-0.8 63.5
2着 17 マイネルシスネロス 牡2 53.0 武藤雅 1:34.4 0.1 9-9 34.1(2) 17.6 5 458(±0)-0.7 60.2
3着 11 ハーモニーマゼラン 牡2 54.0 木幡巧也 1:34.6 0.3 4-4 34.7(4) 6.8 4 508(-8)-0.5 59.8
4着 14 タイキスウォード 牡2 53.0 菊沢一樹 1:34.7 0.4 7-6 34.6(3) 31.8 7 434(+2)-0.4 56.5
5着 5 コウソクスピード 牡2 54.0 石橋脩 1:35.0 0.7 2-2 35.3(6) 3.5 2 498(-2)-0.1 54.7
6着 4 サンダーブリッツ 牡2 51.0 藤田菜七 1:35.4 1.1 4-4 35.5(8) 29.1 6 472(±0)+0.3 43.7
7着 16 ヒューズライン 牝2 53.0 野中悠太 1:35.5 1.2 11-10 35.0(5) 323.8 14 438(-6)+0.4 46.5
8着 10 キララ 牝2 54.0 柴田善臣 1:35.5 1.2 1-1 35.9(10) 200.1 12 478(-8)+0.4 48.5
9着 2 ステラドーロ 牝2 54.0 柴田大知 1:35.8 1.5 7-6 35.9(10) 5.4 3 448(+10)+0.7 44.8
10着 7 スターオブフォース 牡2 54.0 吉田豊 1:35.8 1.5 10-10 35.3(6) 62.6 10 448(-6)+0.7 44.8
11着 15 ハディア 牡2 54.0 津村明秀 1:36.3 2.0 2-3 36.5(14) 127.3 11 450(+14)+1.2 38.5
12着 9 ドバウィビクトリー 牡2 54.0 木幡初也 1:36.5 2.2 6-6 36.4(13) 436.4 16 452(-6)+1.4 36.0
13着 18 フジノホーオー 牡2 54.0 西田雄一 1:36.6 2.3 14-13 35.7(9) 660.6 18 450(+8)+1.5 34.8
14着 13 フォギーショコラ 牡2 54.0 内田博幸 1:37.1 2.8 14-16 36.1(12) 46.5 9 428(-8)+2.0 28.5
15着 8 ヨシタカ 牡2 54.0 田中勝春 1:37.4 3.1 11-12 36.6(15) 45.3 8 450(+8)+2.3 24.7
16着 3 デイオブサンダー 牡2 53.0 川又賢治 1:38.1 3.8 14-16 36.9(16) 228.8 13 472(-2)+3.0 14.0
17着 1 グラディウス 牡2 54.0 武士沢友 1:38.3 4.0 13-13 37.3(17) 423.3 15 462(-6)+3.2 13.5
18着 6 ブルーベル 牡2 54.0 井上敏樹 1:40.9 6.6 18-18 37.9(18) 638.4 17 436(-10)+5.8 -19.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒2からマイナス0秒5への変動、日曜がマイナス0秒4。直線1000mは土日ともにプラス0秒2だった。まずは遡って8日間の馬場差を確認しておくと、全てマイナスの数値だが、終盤2週はマイナス1秒台ではなく、雨の影響で変動になることが多くあった。それから直線1000mについては、終盤プラスの数値だった。
 火曜から金曜まで毎日雨が降ったが、新潟の芝は水はけが良いので、土曜は朝の時点で稍重だった。5R以降は良馬場に回復した。徐々に乾いたので、馬場差は変動だが9R以降は一定。日曜は土曜より乾いたものの、芝の傷みが進んで土曜の後半より時計が掛かるようになっていた。そして直線1000mは土日で同じ馬場差だが、日曜の方が芝は傷んでいたものの土曜の方が向かい風が強かったので、相殺されたということ。そして周回コースのレースでも、直線で傷んだ内を避ける馬が多く、こうなると直線1000mの内枠がかなり厳しい。土日とも7・8枠の馬しか3着以内に入らなかった。
レースコメント
 このレースの勝ちタイムは、当開催2歳未勝利クラスの基準タイムより1秒0速く、1600m対象の馬場差がマイナス0秒2だった事を踏まえても、 -1.0-(-0.2)=-0.8 で基準より0秒8速い勝ちタイムだった。
1着:マルターズディオサ 勝ち馬注目
 マルターズディオサが今回は後方からの追い込みだった。マルターズディオサは新馬戦では逃げて2着だったが、今回は出遅れてかなり後ろ。外回りの未勝利戦としてはペースが速かったので、差せたとも言えるが、直線で他の馬が避けている傷んだ内から伸びて来た。ただ、キズナ産駒が先週までの芝11勝中7勝が良馬場ではない。マルターズディオサも道悪や傷んだ芝を苦にしないので、内を通っても伸びたのだと考えられる。傷んだ内から伸びたこと自体を過大評価すべきではないと思うが、勝ちっぷりは鮮やかで、タイムも優秀。上のクラスでも上位可能だと思う。
2着:マイネルシスネロス
 マイネルシスネロスは勝った馬が強すぎたというだけの2着。3着だった前走のような上がりの速い馬場や展開ではなかったことも幸いしたが、次走が中山だとすれば極端に速い上がりは要求されないので、有望だと思う。
3着:ハーモニーマゼラン
 3着のハーモニーマゼランは他馬と接触したこともあるが、伸びきれなかった。新潟なら外回り1600mよりも内回り1400mが合うと思うが、こういうタイプはだいたい中山の1600mが合うので、次走が中山1600mなら圏内。ただし、東京の1600mだと割引が必要かもしれない。
4着:タイキスウォード
 4着のタイキスウォードは手応え良く進んで直線でも伸びたが、最後は止まってしまった。1400m以下の方が良さそう。
5着:コウソクスピード
 そして5着のコウソクスピードは速い流れを先行したので、0秒7差でも十分好内容だが、恐らく速い上がりが苦手な馬。イメージとしては中山1800mあたりがピッタリだと思う。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.611.212.112.612.411.610.912.01:35.4
当レース 12.511.211.811.912.211.411.411.91:34.3
前半800m:47.4後半800m:46.9
前半600m:35.5中盤400m:24.1
(600m換算:36.2)
後半600m:34.7
グラフ

払戻金

単勝12270円1人気枠連6-81,190円5人気
複勝12
17
11
140円
310円
170円
1人気
5人気
4人気
ワイド12-17
11-12
11-17
640円
350円
1,000円
7人気
3人気
10人気
馬連12-171,820円7人気3連複11-12-172,440円6人気
馬単12-172,570円10人気3連単12-17-1111,000円29人気


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